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千川原@山形県災害ボランティア支援本部発信
慎重な被災地入りの 準備を行なう段階
「あての無いボランティア活動」は自粛を!!」

 

> 全国の皆さん 山形の皆さん
>
> 千川原@山形県災害ボランティア支援本部です。
>
> 全国のニュースでも配信されましたが(日経WEB刊)、
> http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819696E3E5E2938B8DE3
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> 徐々に来週末に向けて、燃料不足が徐々に解消される見通しです。
>
> 本部で危惧しているのが、燃料不足解消直後の、個人ボランティアの
> 自発的被災地入り、です。家族さがしの方、知人探しの方、物資調達のかた、
> などが一気に動き出すことが想定されますが、そこに、
> 「待ちくたびれたボランティア」が独自に動くと、「中継点」でもある
> もとよりアクセスの悪い山形は、幹線道路が渋滞し、機能しないことが
> 予想されます。「あての無いボランティア活動」は自粛するよう、
> 皆さんからも周囲に発信していただければ、と切に思います。
>
> また、宮城のボランティアの受け入れ状況については、まだ整っていない、
> と思っていただいた方がいいと思います。宮城の受け入れ体制が整って
> いないので、山形でも募集ができない、とう状況です。
> その理由は以下のとおりです。
>
> 宮城県ではボランティアの受け入れにするはずだった社協職員が20名死亡、
> 200名以上が自宅を失い、ご家族を失った職員が数知れず(宮城県社協)、
> という状況で、市町村役場も同様の被害を受けています。
> WEB上では、宮城に災害VCが徐々に設置されているように見えますが、
> 現実はまだ大量のボランティアを受け入れる体力が無いのが現実です。
> (細かい話をすれば、宮城県社協の支援と宮城全体のボランティア受け入れ環境を
> 整備するため、応援社協(近ブロ、中部ブロ、支援P等)、全国の災害支援団体、
> 山形県社協・県災害V支援本部などが宮城入り中)
> 受け入れ地域が圧倒的に広域で、かつ甚大な被害を受けているため、
> 従来のような「72時間で災害VCを開設」といったような拠点づくりは通用
> しません。「宮城県外支援者が、被災地の拠点(社協等)を支援しながら、
> 拠点づくりをしている」ということで時間を要せざるを得ない状況と、
> 更に通信の途絶、燃料の枯渇が足を引っ張り、支援者が即応しきれていない
> とお見知りおきください。また、その環境整備を行なうことができる人材が不足
> している、とご理解いただければ、と思います。
> それだけ甚大な被害、ということです。
>
> 被災地の、一般ボランティア活動については、まだ、落ち着いて
> 「各災害VCのWEBにて確認し、被災地の体力を尊重した慎重な被災地入りの
> 準備を行なう段階」と思っていただいていいと思います。
> 専門ボランティアについては(医療支援、外国人支援等)、専門機関が窓口となり
> 動いています。その場合は、専門機関のWEBを確認しながら、
> 案内に基づき、参加するなどできます。
>
> しかしながら、恐らく今後は、述べ数百万人規模のボランティア活動が
> 必要になると思われます。活動する時はきっと遠くない先にありますので、
> 活動の準備はしておくべきかと思います。
>
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