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 能登半島地震  現地へ入られた方からのレポート  2007/04/12 受信

 

先週現地に言って来ました。感じた事、気付いたことをお知らせします。
4月2日
県の用意したシャトルバス利用で門前町へ向かう。受付時何の説明も書類もなし。
予定時間(朝6時半)を20分程過ぎて出発。バスが動き始めてから、災害ボランティ
アコーディネーターと自己紹介した女性より(名前を名乗らない)ボランティア受付
用紙と名札が配付される。記入用のペンが1本しか無い。なにより動いているバスの
中では書きにくい事おびただしい。活動の説明も用意された書類を読み上げるだけで
配付無し。コーディネーター要請講座がどのように行なわれたのかなあ、と思いまし
た。
行き先は門前町、今回一番被害がひどかったところです。ボラセンで話を伺い、大阪
大の菅さんと街を見て廻りました。高齢化率が高い、大きな産業が無い(収入源が限
られる)などから生活再建の厳しさが伺えます。そのためにも現災対策のトップに住
宅の耐震化の促進があげられると痛感しました。また地域の結びつきや宗教の強さが
言われる地域で、片づけをしている家の玄関先にお位牌を並べ近所の方と語り合って
いるおじいさんの姿に感じる物が有りました。
今回門前町の「地域見守りネットワーク事業」が功をそうしたトの報告があります。
あらかじめ地域の中で必用度に応じて色分けした見守りマップを作っておいたのが災
害時に役だったそうです。
ボラセンは各地の社協とJCの方が多く活動していた他、地元をはじめとした高校生も
多く見られました。
翌日は穴水町に行きました。ここでは地元の方が地域見守り隊を結成し、避難所を巡
回しておられました。地元のしかも高齢の方が廻っている事により、被災者の個々の
事情を考慮しながら話し掛けている姿に感銘しました。ちいきを生かした災害救援活
動の見本のように思いました。ただしこの方々に外部への情報発信の役までおわせる
のは無理な事で、そこに外からのボランティアの役目が有るように感じました。
地元では牡蠣まつりやいさざ(白魚のような魚)まつりなどの時期ですがこの地震で
観光局は激減でしょう。行きたいと思いながら遠すぎて行けなかったのとに図らずも
このような形でいける事になりましたが、また折を見てふっ復旧の一助になるよう金
を落としに行きたいと思います。
また機会が有れば詳しく御報告したいと思います。
なお現地情報は以下を参照して下さい。  udagawa 記

 「広域災害情報共有システム」(WIDIS)
http://www.saigai.jp/
 「能登半島地震版」
http://saigai.jp/pc/st156/top.php
 「行政機関・防災機関情報」
http://saigai.jp/pc/st156/gyousei/view.php
  障害者への救援活動
http://homepage3.nifty.com/yumekaze/